春期講習の準備、見落としがちな5つのポイント
新年度の入り口となる春期講習。受講生確定だけに集中しがちですが、その後の通常授業への移行までを見据えた準備が成果を分けます。本部スタッフが見落としがちな5つのポイントをまとめました。
3月に入り、春期講習の準備が本格化する時期です。多くの塾では受講生の確定とコマ割りに追われていますが、「講習が始まってから慌てる」状況を避けるために、本部スタッフが見落としがちな5つのポイントをご紹介します。
1. 新規体験生の動線設計
春期講習は、新規生徒との最初の接点になります。
- 体験授業の予約受付フローは明確か
- 体験当日の流れ(受付→クラス案内→保護者待機→面談)は整理されているか
- 体験後のフォロー連絡(24時間以内)は仕組み化されているか
この動線が雑だと、せっかく集客できた生徒を取りこぼします。
2. 講師の事前ミーティング
春期講習は、新しい講師が初めて教壇に立つタイミングでもあります。
- 教材・進度の共有
- 出欠管理・座席管理の方法
- 保護者対応の指針(特に「禁句」の共有)
- 緊急時の連絡フロー
最低1回の事前ミーティングを設定することで、講習中のトラブルを大幅に減らせます。
3. 教室レイアウトの見直し
新規生徒の体験授業や少人数指導が増える時期は、座席配置の柔軟性が求められます。
- 個別ブースの配置を見直す
- 体験生用の見学スペースを確保する
- 自習スペースの確保(春休み中の自習需要は高い)
ジュクスル AI の座席表機能では、講習期間専用のレイアウトを別途設定できるので、通常授業との切り替えがスムーズです。
4. 受講生の継続意思の事前把握
春期講習の受講生のうち、4月以降の通常授業に継続するかどうかを 講習中 に把握しておくと、4月のスタートが安定します。
- 講習1週目:継続意思の打診
- 講習2週目:保護者面談の打診
- 講習最終日:継続申込書の回収
ここを後手に回すと、4月のクラス編成が直前まで定まらず、講師シフトも組めません。
5. 通常授業への移行ガイド
講習が終わったその週から通常授業が始まります。受講生にとっては、講習と通常授業の 時間割が変わる ことが混乱の元です。
- 通常授業の時間割を講習期間中に配布
- 振替制度の説明
- 持ち物・宿題の変更点の明示
これらを 講習最終日にまとめて配布 すると、移行期間がスムーズです。
春期講習は短期間に多くのタスクが集中します。仕組み化できる業務は仕組み化して、本部スタッフが本来集中すべき「保護者との対話」「講師の育成」に時間を使えるようにしたい時期です。
ジュクスル AI では、講習期間中の運営を支える各種機能を提供しています。お気軽にお試しください。